
この壮大なさいの神をつくるの必要なカヤを一緒に集めてください!
山古志が誇る冬まつり「古志の火まつり」は、なんといっても日本一のさいの神が自慢です。
山古志では1月15日前後に各集落で行われますが、3月に行われる古志の火まつりでは村中のカヤを集めたさいの神が作られます。
その高さはなんと約25m!直径10m!その大きさは日本一と言われています。
会場となる種苧原集落の杉の木を芯柱とし、その周りを村中から集めたカヤで囲います。
使われるカヤの量も企画外で約10トンのカヤが使われています。
これまでは地域住民が一人二束カヤを集めて作られてきたのですが、地域住民が中越地震で大きく減ってしまったため集まるカヤの量が減ってきてしまいました。
現在は一人三束を集めているのですが、それでもさいの神をつくるのに十分な量のカヤが集まっていないのが現状です。
そこで、この日本一のさいの神につかうカヤを集める作業を手伝っていただきたいのです。

山古志の普段のさいの神はこんな感じです。
(wikipediaよりhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A6%E7%BE%A9%E9%95%B7)
豊作や集落の人々の無病息災を祈り燃やされ、火が勢いよく、高く燃え上がるほど良いとされています。
燃やした炎で焼くお餅やするめは絶品です!
そのため、みなさんたくさんのお餅やお米を持ってきて焼いていきます。お土産用も持ってきて焼く人がいるくらいです。
10トンのカヤは雪が降る前に集めないといけません。
カヤが湿ってしまうと燃えが悪くなってしまうので、
雪降り前の乾いているうちに刈ってしまわなければなりません
もちろんカヤ集めについては山古志のカヤ刈り名人が
カヤの刈りかたやまるけかたまで丁寧に教えます。
お昼ご飯にはおいしい山のごっつぉもふるまわれますよ~!
なかなかの重労働ですがみんなで役割分担しますので女性や子供も参加できますよ~
集めたカヤは職人さんの手によってさいの神にくくりつけられていきます。
皆さんの手で日本一のさいの神をつくってみませんか?
・オリエンテーション
・震災からの復興の軌跡を被災体験車よりご紹介させていただきます
・作業のできる服装に着替えてください
10:00~12:00@種苧原集落
・事務局より注意事項
・カヤ刈作業
12:00~13:00@現地にてお昼休み
・地域のお母さんによる
「新米おにぎり」と「きのこ汁」のふるまい!
13:00~15:00@種苧原集落
・カヤ刈作業
・おやつを食べながら交流タイム
15:20~15:50@あまやち会館(種苧原集落)
・大浴場で汗を流してください
16:30@やまこし復興交流館
・作業終了、お疲れ様でした!
(雨天時はプログラムが変わる可能性があります。)
<山古志住民会議>
新潟県長岡市山古志竹沢甲2835
0258-59-2301
yamakoshi1023@gmail.com
http://www.yamakoshi.org
条件 | 特にありません。 |
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1度に同時お申込みいただける最大人数 | 10人 |
キャンセルポリシー | 3日前より料金発生 |
集合時間 | 9:30 |
集合場所 | やまこし復興交流館前 |
アクセス方法 |
越路スマートIC より車で20分 インターを降りて右折し、県道23 号(柏崎高浜堀之内線) を直進 小千谷IC より車で30分 小千谷IC を降りて右折し、国道291号線を直進 JR 長岡駅より車で45分 国道17号線を南に進み、県道23号線の交差点を左折し直進 ※山古志地域へは公共交通がございません。お車で来ることができない方は事前にご相談ください。 |
料金に含まれるもの | 昼食代、お風呂代、保険料、など |
持ち物/注意事項 |
外での作業になりますので、軍手、雨具、タオル、長靴などお持ちください。 また、お風呂に入ったあとの着替えなどもあると良いと思います。 |
地域住民が中心となっていろいろな団体と連携し、よりよい山古志を目指していくために組織された地域団体です。
「山古志に行ってみたいけど、どこを見たらいいの?」というそこのみなさん、
美しい自然、伝統文化、四季を通した山古志の食、さらには震災体験や復興への取り組みなど、ありのままの山古志をご紹介いたしますのでお気軽にご相談ください!