条件 | 年齢制限なし |
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1度に同時お申込みいただける最大人数 | 12人 |
キャンセルポリシー | 1日前より料金発生 |
集合時間 | 10:00 |
集合場所 | 浄土寺バス亭(市バス) |
アクセス方法 |
京都駅から市バス17系統(錦林車庫行き)OR5系統(岩倉行き)⇒浄土寺バス亭下車(約40分) 阪急四条河原町から17系統or203系統(錦林車庫行き)OR5系統(岩倉行き)⇒浄土寺バス亭下車(約20分) |
料金に含まれるもの |
講習料+材料費+ケース含む ※体験商品によって値段が変わります |
持ち物/注意事項 | 細かい作業なので眼鏡の必要な方は持参下さい。 |
私は、舞妓に出会う事の多い京都東山に生まれて
幼少の頃より目にするかんざしに魅せられて育ちました。 大人になり美容の世界へ入りましたが、興味は日本髪へと方向を移し、その装飾品であるつまみかんざしの創作活動に入っていったのも当然の流れであったような気がします。つまみ細工の歴史は江戸時代から伝わる伝統的手芸です。宮中の女官や大名の奥女中などが始めは趣味として楽しんでいた和小物制作の技法が、明治の頃より日本髪になくてはならない花簪、花櫛に応用され始めました。ほんの少しの余り布を折畳んで作る髪飾りやアクセサリーの中に、日本独特の季節感や美意識を織り込み、その美しさを伝えていくと同時に、つまみの手法を使って現代の生活やファッションに融合させていく楽しさを求めていく工房にしたいと思っています。